2012/03/04

クラモトイッセイ1st Solo Album & アゴーレーカルキン!!


クラモトイッセイ
SOMETHING WARM ON THE STREET

クラモトイッセイのライブを知っている方は度肝を抜かれるかもしれない、インストbeatを集めたトラック集。
昨今のdub stepやHIP HOPのビートものからの影響か、真相は定かではありませんが、人力ぽい要素とナイスグルービンで全体がウォームに包まれたサウンドが心地よい作品。

review - すばらしくてNICE CHOICE




そしてこちらは絶好調(?)のライブから2012年2月19日梅田ハードレイン(@touch企画)
ゲストはペンペンズの中林キララ!



クラモトイッセイ次回のライブは3月25日に松陰神社駅前STUDYにてソロライブ。
こちらはmoools酒井さんの企画!

「君は松陰神社駅を吸ったことがあるかい?」
3/25(日) at 松陰神社駅前STUDY
op18:00 st18:30 1500円+1D

■酒井泰明(from moools)
■bathbeer
■Myth Folklore
■クラモトイッセイ





その前にもう一つ! アゴレーカルキン今年の初ライブもあります。


3/20(火祝) at 東高円寺二万電圧
"extreme east k.36"
 OP18:00, ST18:30

Kyu-Shoku
テッセンドリコ,
Ruins Alone,
アゴーレーカルキン,
otori,
Emily Likes Tennis

幸あれ!

2012/01/07

HAPPY NEW YEAH!! 2012



今年もよろしくお願いします。

owllights

facebookページが完成しました。
今後はこちらからメンバーの日々の動向がアップされます。お楽しみに!

最新動画




また、1/9にはUFO CLUBと二万電圧の2会場で行われるイベント「とんちんかんマンデー」にowllightsとクラモトイッセイが出演!

2012.01.09(月祝)
東高円寺UFO CLUB & 東高円寺二万電圧

H Mountains & 来来来チーム presents

【とんちんかんマンデー】

open13:00(UFO CLUB 13:30)start14:00(UFO CLUB 14:30)
前売 \2,500+1D / 当日 \2,800+1D

H Mountains
来来来チーム
owllights
クラモトイッセイ
ゲバ棒
core of bells
マクマナマン
INN JAPAN
ザ・なつやすみバンド
トリプルファイヤー
LOOLOWNINGEN&THE FAR EAST IDIOTS
ミタメカマキリ
杏窪彌
ARTLESS NOTE
みなとまち
ファンタスタス
herajika

チケットはHPよりメールにて予約をお願いします。
とんちんかんマンデー


タイムテーブル(アンオフィシャル)

agolayculkin new EP!!

agolayculkin/ハイ!エネミー (Dec 2011,mp3 only)


昨年奇跡の復活を果たしたアゴーレカルキンから、2011年12月にmp3配信限定の4曲入りEPが発表されました。

agolayculkin bandcamp

予告もなしに突然発売された本作は、2009年頃活動を休止しメンバー3人は別々のバンドに参加してましたが、各々の音楽活動がfeedbackされ、間違いなくこれまでの楽曲を容易に超えるサウンドで聴くものを呆然とさせるでしょう。

楽曲に設定された人物は、単に誰かのモノマではありません。しかし何処かで出会ったことのある「誰か」のようであるし、同時にvocalクラモトイッセイ自身であるようにも感じられます。この絶妙な距離感は、いわゆる「間借りミュージック」と称され、例えば過去にレジデンツなどに代表される音楽が世に知れ渡っております。

例えば2曲目「メノット」だけでも、一度googleで検索してみると良いでしょう。設定は2005年頃であることが予想出来ます。例えば3曲目「M.A.P.P.O 」で繰り広げられるやりとりに「ありそうだな」と思わせつつ、よくよく考えればあり得ない「ありそう」と思ってしまった自分自身にむしろ恥ずかしくなる、という思念の葛藤が繰り広げられることでしょう。

その圧倒的な内容の下らなさ(これは勿論褒め言葉で、過去にアゴーレーカルキンを評する際に何度も引用して来た文句でもある)に反して世界観は恐ろしく豊かであり、音楽の想像力の可能性を示唆している貴重な作品と言っても過言ではありません。

サウンドだけを抽出すれば、club jazzのようでもあり、ミニマルビートを多用したdance musicという印象も受け、ロックに飽きた音楽ファンも大喜びすることでしょう。なにはともあれ、全曲フリーですので、是非ともダウンロードして下さい。